世界一受けたい授業 養老孟司先生の「死の壁」 キャプチャー画像


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養老孟司先生の「死の壁
〜生きるために死を考える特別講座〜

大ベストセラー「バカの壁」の著者・養老先生の今回の授業テーマは「死」。今夜のために、はるばるドイツから世界にひとつしかない驚異の人体模型が緊急来日!!解剖学者として「死」と向かい合い続けた養老先生の貴重な授業。生きるために「死」を考える特別講座です!!

1937年11月11日生 神奈川県鎌倉市出身。
1962年 東京大学医学部卒、1998年 東京大学名誉教授に就任。
2003年「バカの壁」がベストセラー&流行語大賞に選ばれる。
子供のころから昆虫や動物が大好き。
【著書】
バカの壁」、「ヒトの見方」、「死の壁」、「まっ赤なウソ」など、約60冊の著書がある。

死の壁
養老孟司

逃げず、怖れず、考えた最終解答。 
ガンやSARSで騒ぐことはない。そもそも人間の死亡率は100%なのだから――。誰も必ず通る道でありながら、目をそむけてしまう「死」の問題。死といかに向きあうべきか。なぜ人を殺してはいけないのか。生と死の境目はどこにあるのか。イラク戦争と大学紛争の関連性とは。死にまつわるさまざまなテーマを通じて、現代人が生きていくための知恵を考える。『バカの壁』に続く養老孟司新潮新書第二弾。

新潮新書/190ページ/714円(定価)/ISBN:4106100614
発売:2004/04/20

養老孟司 (ようろう・たけし)

1937(昭和12)年神奈川県鎌倉市生まれ。1962年東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入る。1995年東京大学医学部教授を退官し、現在北里大学教授、東京大学名誉教授。著書に『唯脳論』『人間科学』『バカの壁』など、専門の解剖学、科学哲学から社会時評まで多数。