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修二と彰でファン倍増
ジャニーズ成人式に６０００人
　新成人となったジャニーズ事務所所属のタレント６人が１１日、東京都渋谷区の明治神宮で、成人祈願と参拝式を行い、昨年の倍となる過去最高の６０００人のファンが祝福に駆けつけた。

　１９９９年から恒例化したジャニーズタレントのイベント。今年新成人となったのは、ＫＡＴ−ＴＵＮの亀梨和也（１９）、田口淳之介（２０）、田中聖（２０）、ＮＥＷＳの山下智久（２０）、関ジャニ∞の大倉忠義（２０）、Ｊｒ．の長谷川純（２０）の６人で、立会人は、この日２９歳の誕生日を迎えたＴＯＫＩＯの松岡昌宏が務めた。

　それぞれが絵馬にしたためたのは、亀梨が「自分自身の心との闘いに勝ちたい」との願いを込めて「勝」。山下は「輝」と記し「大人になって、いろんな意味で輝いていたいし、周りの人にも輝いていてほしい」。田口は「成功」、田中は「幸」、大倉は「日本人らしく関西人らしく頑張る」とハタチの誓いを立てた。

　山下と亀梨は昨年、期間限定ユニット「修二と彰」としてリリースしたシングル「青春アミーゴ」が１５０万枚のセールスを突破し、今年最初の「オリコン」シングルチャートでも１位に返り咲きした。

　まさに修二と彰効果。亀梨は「いくところまでいきたい！！」とダブルミリオン超えを宣言。山下も、破魔矢を手に「これからも、この矢のようにみんなの心を射止めたいと思います！！」と呼びかけると、本殿を埋め尽くしたファンから大歓声が上がった。

　６人の晴れ姿を見守った松岡は「何年後かにはいなくなってるヤツがいるかも。でも、（自分に）言ってくれれば、責任持って一人前のホストに仕立て上げます！！」と、ちゃっかり自身がホスト役で出演するＴＢＳ系新ドラマ「夜王」を宣伝して笑わせた。

「修二と彰」に“初詣”ジャニーズ成人式史上最多６０００人
ＮＥＷＳの山下智久（２０）とＫＡＴ−ＴＵＮの亀梨和也（１９）らジャニーズ事務所所属の新成人６人が１１日、東京・明治神宮で参拝と成人祈願を行った。ミリオンヒットを産み出した期間限定ユニット「修二と彰」が“拝める”とあって、駆けつけたファンは、ジャニーズの成人式史上最多となる６０００人。黄色い歓声をあげて、境内はさながらコンサート会場と化した。  続きを読む