杉村太蔵 キャプチャー画像


杉村太蔵 自由民主党国会議員。

2005年9月11日の総選挙に公募。南関東比例ブロック35位で当選。
当選現在最年少の自民党国会議員。

杉村太蔵名言集
「真っ先に国会議員の給料を調べました」
議員宿舎の3LDKが楽しみでしょうがない」

■公式web上でのプロフィール
26歳 ドイツ証券会社勤務
1979年8月13日 北海道旭川市生まれ
1992年 旭川市末広北小学校卒業
1995年 旭川市六合中学卒業
1997年 大阪国体 少年男子テニス優勝
1997年 旭川市新人奨励賞受賞(テニス)
1998年 北海道市民スポーツ賞受賞(テニス)
1998年 札幌市立藻岩高等学校普通科卒業
1999年 筑波大学体育専門学部入学
2004年 筑波大学体育専門学部中退
2005年 ドイツ証券会社勤務(現職)
* ふりがな:すぎむらたいぞう

ニートと代議士は紙一重!?杉村太蔵衆院議員がニートと会合
ニートと代議士は紙一重!? 自民党杉村太蔵衆院議員(26)が9日、国会内でフリーターらと語り合う「杉村太蔵が聞きたいっ!」第1回会合を開き、約50人が参加。タイゾー氏ならではの“持論”を展開させた。

学業にも仕事にも就かないニートの対策が専門?の杉村氏。本格的な政治活動の第一歩だけに張り切りまくりで、「ニートもフリーターも衆院議員も紙一重だ。私も紙一重で議員になった」と威勢良く演説をぶった。

若者からは「国会議員の給与が高すぎる」との指摘も。終了後、杉村氏は「みんなの不安を解消できるなら、こんなにやりがいのある仕事はない」と意気込んでいた。

杉村太蔵議員:杜の都で久々に「太蔵節」

新幹線のデッキ部分にしゃがみ、たい焼きをほおばる杉村太蔵議員=スポニチ提供 自民党の新人、杉村太蔵衆院議員(26)が21日、念願の選挙応援デビューを飾った。23日投開票の宮城県知事選と同県議補選の応援演説で仙台市に入り、久々に「杉村太蔵節」をとどろかせた。“お目付け役”の目が届かないこともあり、握手を求めて殺到する仙台市民に大はしゃぎだった。

 武部勤幹事長らの目が届かない杜の都。“解放”された喜びからか、自由奔放の杉村太蔵節が一気に復活した。自民党の県議補選候補の陣営が用意した自転車をこぎ、笑顔で「久々、このフィーリング!!」。さらには「グッドモ〜ニン」と市民に声を掛け、「ヒラリーマン、頑張ります!」と手を振るなど、候補者がかすんでしまうほどだった。

 農家では取れたてのレタスを差し出され「おなかがすいてたんです。うまい!甘い!」とガブリ。どこへ行っても握手と記念写真の撮影攻めとなり「もちろん!もちろん!」と笑顔で応じた。

 念願の選挙応援だった。今月7日に参院神奈川補選(23日投開票)の応援を武部幹事長に直訴。こちらはいまだに実現していない。民主、社民両党が支援する候補と接戦が伝えられている宮城県知事選では、自民党県連が早い段階から「若い人の応援を」と党本部に要請。最近の杉村氏について武部幹事長は「全国区で立候補したら1位になるくらい国民的な人気が高い」とみており、集客マシンとして宮城行きの指令を下した。

 夜に行われた県議補選の個人演説会では「いや〜。みなさんの愛を感じましたよ。アイラブジャパンですよ!」と感想。まるで自分の選挙戦のように「当選して国会議員の給料を言って怒られました。10年、20年後には年間7500万円払ってもいいと思われる男になってますよ!」と絶叫した。

 東京へ戻る全席指定車両の新幹線ではグリーン車ではなく、普通指定席を選んだ。しかし、手違いがあり、乗車した時はすでに別人が着席。満席でほかに席がなかったため、デッキに座り込んで、たい焼きをほおばりながら帰京した。デビュー戦に満足げな表情の杉村氏だが、政界関係者からは「自民党執行部は、杉村太蔵氏は人気があると分かって早速利用し始めた」などとやゆする声も上がった。杉村太蔵
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