ハリー・ポッターと炎のゴブレット 来日記者会見 キャプチャー画像


2005/11/21 『ハリー・ポッター』のハーマイオニーが大胆“ヘソ下見せ”スタイルで登場

 世界中で大人気の『ハリー・ポッター』シリーズ第4弾の日本公開に先駆け、ハーマイオニー役のエマ・ワトソンらが来日し記者会見を開いた。大注目の作品ということもあり、会場にはアジアからの取材陣を含む総勢600人のマスコミが集まった。

 今回ハリー役のダニエル・ラドクリフは、別の映画の撮影中のため来日できなかったが、ビデオ・メッセージで「日本のファンからの応援にはいつも励まされているんだ。ありがとう!」とコメントを寄せた。最新のダニエルは、短めの髪を無造作に逆立てた“イマドキ”なヘアースタイルで、16歳の少年らしい成長ぶりがうかがえた。

 急きょ来日が中止となったロン役のルパート・グリントは、「実はつい最近大好きな祖父が亡くなって、今は家族と一緒にロンドンにいます」と来日できない心境を手紙で明かした。

 一方、前作に引き続き2度目の来日を果たしたハーマイオニー役のエマ・ワトソンは、15歳になり、すっかり美少女へと成長した姿で登場。さらに注目すべきはそのファッションで、何と“ヘソ見せ”ならぬ“ヘソ下見せ”スタイルを披露した。ヘソ下10センチが丸見えという大胆なスタイルは、取材陣の目を釘付けにした。

 なお、ハリーの初恋の相手となるチョウ役のケイティ・ラングと、セドリック役のロバート・パティンソンらも一緒に来日し、集まった取材陣の数の多さに驚いた表情を見せていた。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット』は11月26日より丸の内ピカデリー1ほかにて公開。
ハリー・ポッターと炎のゴブレット』オフィシャルサイトhttp://harrypotter.warnerbros.co.jp/gobletoffire/

ハリー・ポッターと炎のゴブレット
“ついに決戦の時だ、ハリー”

新学期初日、ダンブルドア校長の重大発表に、ホグワーツ全体が大きく揺れた!100年ぶりの復活宣言!もはや伝説となった「三大魔法学校対校試合」が、今年、ここホグワーツで復活を遂げるというのだ!世界の三大魔法学校の生徒が一堂に集まり、1年をかけて魔法の力を競い合う交流戦。今まで中断されていた理由は"おびただしい数の死者"という、まさに命がけの競技会!参加資格は17歳以上。立候補した生徒のなかから"炎のゴブレット"が各校の代表選手を選び出す。ところが、3校の代表選手選出後に、4人目の名前が告げられたのだ――ハリー・ポッター!資格もなく、立候補もしていないハリーがなぜ?代表選手に課せられる課題は三つ。試されるのは、はじめに勇気、次に知恵、そして最後に、危険を乗り越える力。死力を尽くして戦うハリー。しかし、本当の戦いはゴールの向こうに待っていた!

[原題] HARRY POTTER AND THE GOBLET OF FIRE [監督] マイク・ニューウェル [出演] ダニエル・ラドクリフエマ・ワトソンルパート・グリントマギー・スミスブレンダン・グリーソンケイティ・ルングレイフ・ファインズ 
ワーナー・ブラザース映画 2005年アメリカ オフィシャルサイト: http://www.gobletoffire.jp/  続きを読む