押尾学 矢田亜希子 帰国 キャプチャー画像


押尾、矢田との旅行「楽しかった」

 女優矢田亜希子(27)と交際中で、LIVの名で音楽活動に専念する押尾学(27)が17日、都内で独立後初のライブを行った。ベスト盤「コレクシオン・デ・オロ」の購入者を招待し「自分は、自分に正直に生きている。だからみんなも自分の気持ちに正直にいてほしい」とあいさつした。先月19日から矢田とハワイ、ロサンゼルスと旅行したことについても「楽しかった」と報告。「でも、あまりしゃべり過ぎると何言われるか分からないから」とジョークも飛ばした。ロサンゼルスは音楽活動のために滞在。夢の米国進出へスタートラインに立ったといい、笑顔に充実感がうかがえた。この日、矢田は姿を見せなかった。

報道陣排除!押尾 厳戒ライブ


押尾学率いるLIVのライブ会場で入念なIDチェックを受けるファン

 歌手の押尾学(27)率いるロックバンド、LIVが17日、東京・渋谷のO WESTでシークレットライブを開いた。押尾がライブを開くのは女優の矢田亜希子(27)と熱愛発覚後初めてとなり、多くの報道陣が殺到したが完全シャットアウト。ファンもIDチェックされる超厳戒体制の中、押尾は「オレは自分に正直に生きている」と押尾節を披露。矢田の来場が注目されたが、姿を見せることはなかった。

 25日間にわたるハワイ・ロサンゼルスへのアバンチュールから、矢田亜希子と手をつないで堂々と帰国した12日から5日。最愛の恋人がいないためか。一転、押尾の会場入りはコソコソしたものだった。

 ワゴン車から、スタッフ10人以上に守られ、人目を避けるようにライブハウス内へ。待ち受けたファンが「見えな〜い」と絶叫し、周囲は混乱状態になった。押尾は黒のニット帽に黒のジャケットにジーンズとサングラス姿のいで立ち。口元は薄ら笑いを浮かべていた。

 この日は12月に発売したベストアルバムの購入者から抽選でファン500人を限定招待したシークレットライブ。入場前にはIDチェックと住所の郵便番号まで申告させ報道陣を徹底的に排除した。矢田と2人きりの時間を過ごそうと選んだハワイ・マウイ島まで一部報道陣に追いかけられ、これが強い不信感となり、この日の厳戒態勢となったようだ。

 ステージでは「アメリカに行って、楽しく過ごしてきた」と矢田とのバカンスをノロけたが、「でも、自分が発言するとおもしろおかしく書かれちゃうからな」とせせら笑ってみせた。俳優で格闘家の金子賢(29)やタレントのあびる優(19)、山崎裕太(24)ら芸能界の友人も来場したが、残念ながら矢田の姿はなし。

 押尾は所属事務所の研音を昨年12月いっぱいで離れ、さらに所属レコード会社、ユニヴァーサルミュージックとの契約も終了。俳優を廃業し歌手一本を宣言したが、今後は当面インディーズで活動していく。

  続きを読む